産休まで気付かれない!?妊娠が目立たないコーディネート
最近は出産間際までお仕事を続ける妊婦さんも多いですよね。
私も、デスクワークということもあり産前休暇が認められる出産予定日6週間前まで通常と同じように出勤していました。
幸い体調も安定していたのでトラブルなく休暇に入ることができたのですが、出勤する際の服装には日々頭を悩ませました。
というのも、安定期に入ってしばらくしてから上司や仲の良い同僚数名には妊娠のことを伝えていたものの、大多数の方には共有しておらず、何だか照れ臭かったこともあり「出来るだけ、妊娠に気付かれたくない!」という気持ちが強かったのです。
お腹が大きく目立ち始める6ヶ月頃から色々と試した甲斐もあり、産休に入る直前になっても、私の妊娠に気付く人はあまりいませんでした(あえて、私に伝えてくる人が少なかっただけかもしれませんが・・・)。
今回は、そんな試行錯誤の中見つけた妊娠中のお腹が目立たないコーディネートをご紹介します。
妊娠が目立たないコーディネート
妊娠中のファッションというとワンピースを選ぶ人も多いですが、「お腹を目立たせない」という点ではワンピースやスカートよりも断然パンツコーデがおすすめです。
お腹周りでの服の切替えや下半身のタイトなシルエットがお腹を目立たせず、全体的にスッキリとした印象を作ってくれます。
フリルトップス&パンツ
季節問わずおすすめなのが、お腹周りがフリルになっているトップスとパンツの組み合わせ。ふわっとしたフリルが自然にお腹をカバーしてくれます。
私の場合は、夏はフリルのあるブラックのノースリーブトップスにブラックスキニーパンツを合わせてより細見せを意識。少し涼しくなってからはロングカーディガンを羽織りましたが、妊娠を知っている人からも「全然わからない!」と言われていました。
オーバーサイズシャツ&パンツ
近年流行っているオーバーサイズシャツもマタニティライフの強い味方です。
テロッとした素材も可愛いですが、お腹カバーにはボディラインを出さないハリ感のあるシャツが良いと思います。
シンプルなのでアクセサリーなどで自分らしさを出すことができますし、カーディガンを肩から掛けたり、寒くなったら柄ストールを羽織るとお腹から視線を逸らすことができます。
リブなしパーカー&パンツ
カジュアルな服装での出社がOKの場合、最近よく見かけるリブなしパーカーもおすすめ。お腹周りにフィットしないデザインが自然とお腹を目立たせません。Tシャツを重ねて裾から出すことでよりお腹周りの切替えにメリハリが出ます。
ユニクロやGUといったプチプラブランドでも多色展開されているので手が出しやすいのも嬉しいポイント。
妊娠中でもファッションを楽しもう!
いかがだったでしょうか。
トップスを選ぶ際は、パンツのホック・ファスナーが丁度隠れる長さのものにすると、お腹をよりカバーしてくれます。
パンツは、お腹の大きさに合わせて、手持ち服+アジャスターバンドでも良いですし、着心地を重視してお気に入りのマタニティパンツを探すのもおすすめです。
私もアジャスターバンドやマタニティパンツは多いに活用しました。別の機会にアジャスターバンドの選び方についてもお伝えできればと思います。
妊娠中も自分らしいファッションを楽しみましょう!